今日の単語 trivial

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Trivial は馴染みがなくてもトリビアなら知っていますよね。〇〇についてのトリビア。そもそもの trivia そしてその形容詞の trivial について学んでみました。

1.つまらないこと、どうでもよいこと、取るに足りないこと
2.雑学的知識、あまり知られていない事実、豆知識、トリビア◆【用法】語源的にはラテン語の複数名詞だが、英語ではしばしば不可算名詞扱いされ、a piece of trivia(一つの豆知識)のような表現が使われる。可算名詞扱いされる場合、複数形は単数形と同じ。

多くの人が馴染みがあるのは、上記の2の意味かもしれません。今回あえてタイトルに trivial を持ってきたのは普段の英語での会話で trivial は出てくるのですが、trivia は聞いたことがないためです。以下の説明をみて「やはり!」と思いましたので共有しますね。

In daily English, the word “trivial” (the adjective) is generally more commonly used than “trivia” (the noun). Here’s a bit more detail:

日常英語では、「trivial」(形容詞)の方が「trivia」(名詞)よりも一般的に使われています。以下に詳しく説明します。

“Trivial” (Adjective): This is used to describe something that is of little importance or value. For example, “That’s a trivial detail,” or “The issue was too trivial to discuss.”

「trivial」(形容詞): これは、重要性や価値がほとんどないものを表すために使われます。例えば、「それは些細な詳細です」や「その問題は話し合うにはあまりにも些細なことでした」のように使われます。

“Trivia” (Noun): This is often used to refer to interesting but not necessarily important facts or information. It’s commonly used in contexts like “trivia games” or “fun trivia facts.”

「trivia」(名詞): これは、面白いが必ずしも重要ではない事実や情報を指します。「トリビアゲーム」や「面白いトリビアの事実」のような文脈でよく使われます。

「trivial」は日常会話でよく使われて、「trivia」はより専門的で、ゲームなどで使われることが多い、ということがわかりましたので、trivial を使った例文を3つ作っておきましょう。

The argument they had was over something trivial, like where to have dinner.

彼らが喧嘩したのは、どこで夕食を食べるかのような些細なことについてでした。

She dismissed his concerns as trivial and not worth her time.

彼の心配は些細なもので時間を割く価値がないと彼女は取り合いませんでした。

It may seem trivial, but paying attention to small details can make a big difference.

些細なことに思えても、小さな詳細に気を配ることが大きな違いを生むことがあります。

私はテキトーな人間でおおっざっぱですが、英語や外国語については使い方やニュアンスが気になってしまいます。そもそも日本語でも「あ、うん」の呼吸とか「察して」が苦手なこともありますが、無駄な誤解はしなくていいし、したくないと思っています。「英語?伝わればいいじゃん」という意見も大賛成ではありますが、ちょっと英語に慣れてきたら些細な事に目を向けてみるのも楽しいと思います。少しでも微妙なニュアンスを伝えられたら、嬉しい気持ちになりますよ。


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