今日の単語 attention-seeking

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「あの子はかまってちゃんだからね」がぴったりくる単語

プライベートでも職場でも、学校でも、あちこちに生息中のかまってちゃん。愛すべきキャラクターでもありますね。ただし、こちらが忙しくなければ。(笑)

かまって!→ 注目を求める行為、注目を集めたい人。attention-seeking を使って例文をいくつか作りましょう。目立ちたがり屋、という日本語も場面によってはぴったりですね。

“His constant posting on social media seems very attention-seeking.”

彼がSNSへひっきりなしに投稿するのは注目を集めたいからだと思えます。

“The child’s tantrum in the store was clearly attention-seeking behavior.”

店でその子が癇癪(かんしゃく)を起こしたのは、明らかにかまって欲しかったからでした。

“She wore a very bright and flashy outfit to the party, which many saw as attention-seeking.”

彼女はかなり派手な服をパーティーに着ていきましたが、多くの人が彼女のことを「目立ちたがり屋だ」と思いました。

“That person is so attention-seeking, it’s a pain to deal with them every time.”

あの人はホントにかまってちゃんで、いちいち相手をするのがめんどくさい。

国や文化によって attention-seeking のとらえ方が異なるかもしれませんが、おおむねどの文化においても以下の4つの味方ができそうです。こういう説明文は単純な単語学習を超えて、幅広く言語のニュアンスや文章の作り方を学べるので、余裕があれば検索してみるのがおすすめです。急がば回れのひとつだと思います。

ネガティブ、同情的、中立、ポジティブ な attention-seeking を見てみよう

Negative Perception: ネガティブなとき

Many people find attention-seeking behavior to be annoying or tiresome. They may view it as a sign of insecurity or immaturity, especially if the behavior is perceived as excessive or inappropriate.
Example: Someone constantly interrupting conversations to talk about themselves might be seen as selfish or disruptive.

つねに会話をさえぎって自分のことばかり話す人は自己中心的だったりうっとうしいと思われがち。このような行動は attention-seeking で、不安を持っている、未熟、不適切、やりすぎ、と捉えられる可能性があります。

Sympathetic Perception: 同情的なとき

Some people may view attention-seeking behavior with sympathy or concern, understanding it as a cry for help or a sign of underlying issues such as loneliness, low self-esteem, or a need for validation.
Example: A friend who frequently seeks reassurance might be seen as someone in need of emotional support.

同情したり心配したりするケース。attention-seeking な行動には、助けを求めていたり、孤独や自己肯定感の不足や認めてほしいという欲求などが背景にあると理解してのこと。しょっちゅう「大丈夫かな」と聞いてくる友達がいたら、その方は感情的な支えを必要としているかもしれません。

Neutral or Context-Dependent: 中立または時と場合による

In some contexts, attention-seeking behavior might be more acceptable or even expected. For instance, performers, influencers, and certain professionals are often expected to seek attention as part of their role.
Example: A comedian or a social media influencer engaging in attention-seeking behavior might be seen as simply doing their job.

状況によっては attention-seeking な行動が受け入れられたり、むしろ求められることがある。たとえば、パフォーマーやインフルエンサー、目立つことや注目を集めることが職業上の役割に含まれているプロフェッショナル達である。コメディアンやネット上のインフルエンサーは注目を集めることがすなわち仕事をしていることだと認識される。

Positive Perception: ポジティブなとき

In some cases, attention-seeking behavior might be seen positively if it is done in a charming or entertaining way. People who are naturally charismatic and draw attention to themselves in a positive manner can be well-liked and admired.
Example: A lively person who brings energy and excitement to social gatherings might be appreciated for their ability to entertain and engage others.

attention-seeking な振る舞いがポジティブに見られることがある。面白い方法や魅力的な方法で attention-seeking をした場合である。生まれながらにしてカリスマがある人物がポジティブなやり方で自分に注目を引き寄せることは幅広く好感を持たれ愛される。集まりの場などで、元気いっぱいの人物がエネルギーや活気をもって他の参加者を引き込んで喜ばせてくれると感謝される。

正直、目立ちたがり屋、かまってちゃん、について分析したことなどなかったので、上記の記述は面白い(fascinating)だと思いました。はじまりは一つの英単語でもちょっと覗いてみるといつも新しい発見や気づきがあるので、めんどうでも学びの継続は大切だなと思いました。

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